それでも僕はアジカンが好きなんだと思う

2011年の3月11日は、高校を卒業し、浪人生活に入るということで遊びまわってた時期だったと思う。 いままで体感したことのない揺れやテレビで見た東北の悲惨な光景は6年経った今でも鮮明に覚えている。 たくさんの人が亡くなり、膨大な悲しみが覆い尽くした…

世界中を敵にまわしても君を守るなんて言わないから、一緒に狂ったように世界を愛し尽くしてください。

「才能があるとかないとか言い訳しないで」なんてステキな枕詞があるけど、「才能がある」から始まる言い訳なんて聞いたことがないよね。奄美大島で大変お世話になった友人から素敵な荷物が届いたり、仕事先の人が楽しい人だったり、些細なことでハッピーに…

俺たちは最高だ。わかるか?

たぶんボクの人生なんて飽きとの戦いなんだと思う。たぶん一生満足なんてすることがなくて、でもどこかで「完成したもの」を「ぶっ壊したい」衝動に駆られる。 完成なんてしてないくせに、しないくせに偉そうだって思うよ。 ボクは昔からなんでもすぐに完成…

ぬるさについて

ぬるさは甘え、一生懸命働け。なんて言葉が飛び交ったり、ぬるぬるで働きたい。みたいな言葉が飛び交ったり、まあいつの世もそんな感じなのかななんて達観してる気になってる自分が大好きだよ。愛してる。 ぬるさの強要は罪なような気がするけど、厳しさの強…

人生は最高なんだよ

「人生は最高なんだよ」なんて言葉は時々、友人やらテレビやら本やらから聞こえてくる言葉で、ボクも「まあそうだよな~」とか「んなことないわ」とか思うことがあったり。人並みに聞いてきて人並みに感じていた言葉だと思う。 ボクが最近仲良くしてもらって…

コインの裏表

滑稽さと真剣さはコインの裏表だなぁなんて思ったりしていて、そのことについて書こうかなぁっと思ってる。 ボクが図らずもなのか図ったのか知らないけどもう少しだけ通うことになってる大学は私学の雄とか呼ばれてて、まあ名前を出すと「すごーい」なんて反…

微笑みの国

もう二度と行くか!と思いながらも三回目の訪問をしてしまったタイなんだけど、この旅行で考えたことについて書いていこうかなぁなんて思ってる。 友人の中には、日本が最高!派と海外最高!派がいるんだけど、まあなんかボクはどっちでもないかなって感じ。…

上から目線

上から目線と言うことばが、物心ついたときから今の今まで理解できなくて、たぶんこれからもわからないんだと思う。「あの人は上から目線だよねぇ~」とか「上から目線で言わないでよ!」なんて言われても理解不能。Cー3POみたいなぎこちなさで「うんそ…

数学と女の子

村上春樹の「海辺のカフカ」が好きだ。四国の森(?)のなかで日本兵と遭遇するシーンがこの上なく好きなんだけど、なんでかと言ったら結局四国の森というものを想像できるからだよねぇーなんて思ったりしてる。 イメージの共有ってボクはこれを呼んでいるんだ…

先生の話

「今年の3月いっぱいで塾閉じることにしました」って塾長さんに言われて、「ああ、そうなんですか。お疲れ様でした。」なんて思ってたけど、とっても寂しい気持ちになってきた。彼女に初めて会ったのは小学5年生のときで、ボクが住んでいるマンションの一…

ギャンブルの話

友人がマカオのカジノで負けたという話を聞いた。競馬狂のボクとしてはギャンブルの擁護をしておきたいのでギャンブルについて書こうかななんて思ってる。「競馬にはドラマがある」とか偉い人もそうじゃない人もみんなみんなテレビの中で言ってるけど、それ…

釣りのこと

子どもに習わせるなら何がいいか。なんて話を子どもを授かる予定もないのに話すことが結構あって、習い事って言えばそろばんとかお習字とかピアノかなとか思ったりする。でも結局釣りを教えればいいという結論にいつも至る。ボクが釣りを始めたのは小学校二…

孤独について

「いつもそばにいる幸せはある意味そんなもんで、ある意味ひとりぼっちなもんなんだよ」ってフィッシュマンズが歌ってた。ああたしかにそんなもんだなって、わかったふりしたのよく覚えてるよ。海外旅行がすごく好きで、たくさんって言っていいほどじゃない…

人と違うこと

ついさっき大学の友達から大学院合格の知らせが届いた。大学院というと、大学に入る前は華々しい世界だと思っていたけど、大学院生さんとか先生とかの話をきいたり、見たりしていると、そうじゃないんだなって。大学院に行く気もさらさらないのに夢破れた気…

アーモンドフロランタン

今日はバレンタイン。バレンタインといえば、小中学生のときはチョコをもらえるかドキドキしたような気がする。高校生になってイベント行事みたいなことが大嫌いになって「イベント行事は商業主義に染められたバカがやることだ!バレンタインもクリスマスも…